城塞文化と、わかちあう文化

今日の大阪は、夕方から小雨の予報があり、
少し肌寒い天気。
薄手のウールパンツにモヘアのニット、そしてボレロの、
キャメル×ブラウン×ブラックのスタイルで
外出します。
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ボリューム感のあるワイドパンツなので、
上半身を馴染む色どうしでコンパクトにまとめ、
ロングワンピースのようなエレガントなシェイプをつくります。

ベーシックな色が大半を占めるので、
ハンドメイドのストーンジュエリーのペンダントを
アクセントにしています。

ちなみに、このパンツのキャメルの色は、
「マニラ」という色名でも知られる色です。

マニラ「マニラ」(2.5Y 6.5/5.0)

フィリピンのマニラは、スペイン統治時代に、
イントラムロス(壁の内側)」と呼ばれる、
城塞都市だったとか。

その城塞の壁の色にちなんで、この色は現在、
「マニラ」という色名で呼ばれているそうです。

一方、城塞を持たずに都市を発展させてきた日本。
国を治める長が、人々の幸せを祈り、祀る存在だったからこそ、
そんなユニークな風景が、今に残っているのでしょう。

今では、地域や近所のつながりが昔よりも薄くなり、
お醤油の貸し借りをする風景を見かけることは
少なくなくなりましたが、
「分かちあう」という文化が、これからも、
この国に受け継がれていくと素敵です。

ちなみに、お菓子の世界で、昭和41年に誕生して以来、
40年以上のロングセラーを誇るグリコポッキーの
ブランドメッセージは、
“SHARE HAPPINESS!~分かち合うって、いいね!~”

大勢の集まりにも取り分けやすい中包や、
パッケージを開けた時のポッキーのぎっしり詰まった感など、
「幸せを分かち合う」というメッセージを伝えるために
ポッキーには、さまざまな工夫がなされています。
pocky

そんな取り組みを、気負うことなく着実に続けている
グリコのものづくりに、すっかりファンになってしまいました。

秋のチョコレートの誘惑と、減量の采配をやりくりしなければ・・・。

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