富裕層が好きな色

これはアメリカの話ですが、
色の好き嫌いに、その人の経済状況が影響しているという
マーケティングデータがあります。
日本では、にわかに信じられない話です。

さて、どのような色が富裕層に好まれているかというと、

  • フォレストグリーン
  • 紫がかった灰色
  • バーガンディ富裕層の嗜好色といった色なのだそうです。

フォレストグリーンとバーガンディは、アメリカで3パーセントを占める最も裕福な層に好まれている色と言われています(http://goo.gl/Lb7mqo)。

また、紫がかった灰色は、高い社会経済的地位、知性、迅速な決定が連想される色と言われ、高収入の人は灰色に魅力を感じているのだそうです。白シャツ×ブルーグレースーツ
紫がかった灰色を連想させるものといえば、ラベンダーの花でしょうか。
ツタンカーメンの墓の中から見つかった壺からは、
ラベンダーの香りが漂っていたと伝えられています。
ラベンダーは古来から高貴な人々に愛されてきた色でもあり、
その文化が現代まで脈々と受け継がれているのでしょう。

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