「穏やかな上品さ」を醸し出すベージュを選ぶ日

今日は午後から、三宮でシークレットミーティングです。

初めてお目にかかる方も多い集まりなので、
今日はスーツスタイルです。

今日は、ひとまず場の雰囲気をくずさないよう
「穏やかな上品さ」を意識することにしました。

そこで、サマータイプの装いをセレクト。
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こちらのスーツは、温かみを感じさせない
ひんやりとしたグレーベージュのものです。

パーソナルカラーでいえば、
ブルーアンダートーンと呼ばれる、
サマータイプやウィンタータイプの方にとっては
比較的合わせやすいお色目です。

サマータイプといえば、
キーワードは「穏やかな上品さ」。
そして、ウィンタータイプといえば、
キーワードは「はっとするドラマチックさ」。

今日は、ウィンタータイプの装いのような
配色のメリハリを出すのを控え、
サマータイプの装いに仕立てます。

スーツの中に含まれるアイボリーベージュを
インナーのニットに繰り返して、
全体の色目に調和感をプラス。

OLYMPUS DIGITAL CAMERAただし、全体の印象がぼやけないよう、
スーツの中に含まれるブラックを、
オニキスのネックレスで添え、
はっきりとした目元をつくりました。

ところで、ベージュという色の名前は、
もともと染めていない羊毛の毛織物に由来していて、
本来は極めて薄い黄色ないし茶色を指すそうです

現在、アイスベージュ、サンドベージュ、ピンクベージュ、
フレンチベージュ、ハニーベージュなど、
ベージュという名のつく色名はさまざまあり、
それぞれに微妙なニュアンスの違いがあります。
beiges

ベージュ色は、特に顔まわりを明るく彩ってくれる色。

探す手間ひまはかかるけれど、
自分らしいベージュに出会えたら、
コーディネートの楽しみも倍増します。

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