自分の辞書を持つ

仕事で、自分ならではのサービスが提供できると、
とても心地よいものです。

その心地よさを味わうために、
いろいろな苦労を味わっても、
ひとつひとつ乗り越えようと思えます。

自分らしいサービスを提供するために、
私は、仕事に関わるキーワードに、
自分なりの定義を持つようにしています。

これは、私が尊敬する
経営コンサルタントの福島正伸さんに
教えて頂いたことのひとつです。

例えば、私の場合、

Q. ファッションとは
A. 理想の自分を、ビジュアル面から創造すること。

Q. スタイルとは
A. 理想の自分を表現するためのすべて。
  仕事、恋愛、家事、育児、趣味など、
  人はあらゆることに対して自由に、
  自分のスタイルを持つことができる。

Q. コーディネートとは
A. ある場面で自分が最高のパフォーマンスをするための、
  準備のすべて。

Q. パーソナルイメージとは
A. 誰もがいつ自由に描いてもいい、なりたい自分。

Q. クローゼットとは
A. その人が大切にする「こと」が、うかがえる場所。
 例えば、手入れの行き届いた服が並べられたクローゼットからは、
 その人がモノを大切にする人であることがわかる。
 また、調和した配色が感じられるクローゼットからは、
 その人が調和を大切にする人であることがわかる。

・・・等々となります。

これらは、永遠に変わらないものではありません。
」の自分が考える、物事に関する基準です。

だから、自分が何か限界や違和感を感じた時に、
言葉の定義を見直して、書き換えていきます。

そうすると、自分なりの「基準」を持つことができ、
やっていることの軸がブレません

今、何かに壁を感じている人は、
関係するキーワードを書き出して、
それらに自分なりの定義をつくったり、
見直してみることを是非、おすすめしたいと思います。

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