着回しアイテム、グレンチェックのジャケット

今日の午後は、
ボランティアワークの打ち合わせが開かれます。

いつもなら、軽装で向かうところですが、
今日はオフィスビルの会議室で開かれるので、
ジャケットを羽織りたい日。
コーデ

グレンチェックのウールジャケットは、
無地のジャケットよりも
フォーマル感はやや落ちますが、
生地にいくつかの色が織り込まれているものは、
その中のいずれかの色を
シャツやボトムスに取り入れれば、
統一感のある装いに早変わりするので、
大変、便利なアイテム
です。

自分の顔色に馴染みのいい色が入っている
ジャケットを一着持っておくと、
着合わせを増やしてくれ、重宝します。

ジャケット姿を完璧なものにするために、
特に、肩幅と袖までの長さは、羽織る前に、
必ずチューニングしておきましょう。

~ジャケットの特に大事なチューニング・ポイント~

■ジャケットの肩幅が、
自分の肩幅にぴたりと沿っている
OLYMPUS DIGITAL CAMERAジャケットが大きすぎると、
ひとまわり太って見え、
ルーズな印象になりがちです。
また、お直しをすると高くつくだけでなく、
失敗することも多いのが、肩のシルエット

デザインがとても気に入ってとしても、
このポイントは、はずせません。
買う前に必ず試着して、チェックしておきましょう。
サイズの目安は、肩のラインが1センチ程度、
指でつまめること
です。

■袖の長さは、シャツの袖口が
 1~1.5センチ出る程度に
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
手もとの見た目は、顔の表情以上に、
その人の印象を物語るものです。
腕をまっすぐに降ろした状態でみて、
ジャケットからのぞくシャツの袖の長さ、
すなわち手首の骨の出っ張りから
1~1.5センチほど短くなるように
サイズ調整しておきましょう。

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